社会にイイね!を、社会からイイね!を、ささき歯科医院です。
今日はセラミックをセットした症例を投稿します。
前回のアポイントで、コアをセットし、形成、シリコン印象を行いました。
いらしていただいて、仮蓋を除去、歯に付着している汚れを染め出した状態です。
しっかり汚れを除去しました。
歯茎が若干炎症し、出血しているのがわかります。
この状態ではセラミックを100%安全に設置することはできません。
麻酔をして、ラバーダム、フロスリガチャーを行い、セラミックをセットする準備を行います。
セラミックを試し入れし、ちゃんと合うか確認します。
なお今回は、表側のエナメル質を可能な限り保存したアンレー形態で修復を行っています。
無事セットできました。
あとは定期検診で保たせていくのみです。
個人的には10年以上保ってほしいのですが、それは年月が経ってからということで。