社会にイイね!を、社会からイイね!を、ささき歯科医院です。
今日は前歯にダイレクトボンディングを行った症例を投稿します。
前に行った前歯のつめものがなんだか変、ということで治療を開始しました。
引きで見てみると、なんだか前歯に米粒?がついているような感じを受けます。
前歯にラバーをかけて、
フロスリガチャーを行います。
少しラバーが切れてしまっていますが、必要な分の歯肉の排除、唾液の排除ができていたので続行します。
まず今設置されているコンポジットレジンを全て除去します。
ダイレクトボンディングを行う前に、プラーク染め出し液で歯の表面の汚れをチェックします。
表面に汚れが付着した状態では綺麗に充填することはできません。
術前の写真ですが、この状態であれほど汚れがついているとは思わないですよね、やはりちゃんと染色を行うべきだと考えされられます。
途中の段階を撮影するのを失念していました、最終段階です。
空気を遮断するペーストを塗布、硬化させます。
出来上がりました。
術前と比較すると、差がお分かりいただけると思います。
前歯ダイレクトボンディング 33,000✖️2本 合計66,000円